Sec.2-3.7 タスクルール機能紹介


プロダクト:
SYNCHRO 4D, Scheduler
 
バージョン:
All
 
環境:
All
 
担当:
Khanh N. Hoang

タスクルール機能を活用し、日当たりの予想ボリュームと総ボリュームからタスクの期間を逆算することが可能です。以下のステップに従い、お試しください。
ステップ1:ウィンドウタブを開き、ルールボタンをクリックします。


ステップ2:ガントチャートの右側にルールというタブが表示されます。以下のように3つのルールを作成します。
注意:単位の列では、時間当たりのボリュームになります。一日単位に対するボリュームの場合、換算し、ご入力ください。


ステップ3:ガントチャートへ戻り、新規タスクを作成し、期間は指定せず、デフォルト値にします。


ステップ4:タスクプロパティの全般タブで、期間を「固定」から「実数量に依存」へ変更します。


ステップ5:実数量でタスクルールをアサインします。


ステップ6:単位を選択し、実数量(総ボリューム)を入力します。


エンターキーを押し、入力を完了すると、タスクの期間が自動的に計算されます。
参考ファイル:Task Rules Sample