Sec.2-1.1 リストでのフィルタ機能


プロダクト:
SYNCHRO 4D、SYNCHRO Scheduler
 
バージョン:
All
 
環境:
All
 
担当:
Khanh N. Hoang

SYNCHROでは、エクセルのように特定のキーワードでリストでフィルタを適用することができます。本記事はタスクリストを例として説明しますが、リソースや3Dオブジェクトなどでも同じ操作ができます。
リストでフィルタを適用したい列で右クリックし、カスタムフィルタを選択します。


ポップアップしたダイアログで「操作」列でプルダウンボタンをクリックし、「次の値を含む」を選択します。「値」列でキーワード(例:足場)を入力します。他の条件を追加したい場合、「追加」ボタンを選択し、新たな条件を追加できます。完了したら、OKボタンを選択します。


タスクリストに戻ると、「足場」という文言が入っているタスクのみ表示されます。


今回は、名前列でフィルタを設定しましたが、他の列でも同じ方法でフィルタを作成適用できます。そして、同時に複数の列でフィルタを適用することも可能です。
フィルタを削除したい場合、列で右クリックし、「フィルタをクリア」(その列のフィルタを削除する)あるいは「すべてのフィルタをクリア」(すべての列のフィルタを削除する)を選択してください。