このツールは、製品の使用状況をバッチ処理でレポート作成しExcelでデータをソートして編集できます。 バッチ処理後CSVファイルにデータを保存します。Peak Usage Dataレポートにより制限を超えた使用状況の確認が行えます。使用されて方については、Interval Dataを製品名でソートして日付で並び替えると同じ時間帯に使用された方の情報がみれます。
データのエクスポート へのアクセスには以下の権限内の1つが必要です。Account Adminはユーザー管理より「Co-Administrator」 権限をユーザーに割り当てる事ができます。
見出し :
データのエクスポート :
最初にページを開くと、実行されたすべてのエクスポートジョブのリストが表示されます。エクスポートジョブは、このページからダウンロードできます。 エクスポートジョブは60日間保存されます。
列ヘッダーをクリックし、その列を昇順で並べ替えます。 降順に並べ替えるには、列ヘッダーをもう一度クリックします。 フィルターする列があるフィルターアイコンをクリックします。
ページは毎分で自動的に更新されます。 右上隅の更新アイコンを使用することもできます。
項目 |
説明 |
ジョブ名 |
ジョブの名前 |
ステータス |
エクスポートジョブが保留中、実行中、完了、または失敗したかどうかを示します。 |
エクスポートタイプ |
要求されたデータのレイアウトを示します。 |
作成者 |
最初に要求を送信したユーザーのIMS電子メールアドレス。 |
送信 |
エクスポートジョブが送信された日時。 現在このページを表示しているユーザーのローカルタイムゾーンで入れます。 |
完了 |
エクスポートジョブが完了した日時。 このページを見ているユーザーの現地時間です。 |
エクスポート | 作成されたファイルの大きさ。 |
ダウンロード | [ダウンロード]ボタンをクリックして、CSVファイルのダウンロードウィンドウを開きます。 エクスポートジョブが完了していない場合、これはグレー表示されます。 |
削除 | [削除]ボタンをクリックしてファイルを削除します。 |
新しいエクスポートジョブを作成するには、右上隅の「新しいエクスポートジョブを作成」ボタンをクリックします。
新しいエクスポートジョブを作成 :
[新しいエクスポートジョブを作成]をクリックすると、[新しいエクスポートジョブを作成]ダイアログが開きます。
ジョブの作業内容を入れ[OK] を押します。[キャンセル]をクリックするジョブの作成をせずに終了します。
項目 |
説明 |
エクスポートタイプ |
エクスポートジョブの形式。 エクスポートタイプの詳細については、以下をご覧ください。 |
ジョブ名 |
このエクスポートジョブの名前を入れます。 |
日付範囲 |
エクスポートジョブの日付範囲。 すべての日付はUTC時間に基づいています。 利用可能な最も早い日付は、現在の日付から2年です。 選択できる最大範囲は1年です。 |
すべてのオプションを選択すると、ジョブの送信ボタンがアクティブになり、ジョブを送信できます。 ジョブが完了するまでにかかる時間は、選択したエクスポートタイプと日付範囲に基づいたレポートのサイズによって異なります。CSVファイルのダウンロード準備が整うと作業者へメール通知がされます。
エクスポートタイプ :
4つのエクスポートタイプがあり、それぞれの目的に合わせたレポート形式です。 各エクスポートタイプの名称に合ったレポートとなっています。
エクスポートタイプ |
説明 |
マシン使用状況データ |
1日毎のアプリケーションとバージョン番号、使用マシン(デバイス名) |
ユーザー使用状況データ |
ユーザーごとの1日の使用状況 |
間隔データ |
10分間隔での使用開始時間と終了時間の詳細状況 |
ピーク使用状況データ |
アプリケーションの1日のピーク使用状況 |
Usage Date
ほとんどのレポートにはUsage Date列があり、 CSVをメモ帳などで表示すると、列は 以下の様に YYYY-MM-DD 形式で表示されます。
ExcelでCSVを開いた場合、日付のデータとして表示する為に列を日付のデータ形式に設定する必要があります。
間隔データレポートの使用開始時間と終了時間の表示設定をExcelで変更例 :
追記:前日12時+9時間でAM9時までのレポートまでとなります。グリニッジの12時に集計された情報のみ表示されます。
レポートには最長過去92日間(3ヶ月)のデータが含まれます。