基盤地図情報の3次元化方法


 プロダクト:MicroStation
 バージョン:CE
 環境:N/A
 エリア:3次元モデリング
 サブエリア:N/A

基盤地図情報の数値標高と地形図データをSHPファイルとしてMSに取り込み、「参照要素をスタンプ」コマンドにて3次元する方法です。

この「参照要素をスタンプ」コマンドは、2次元の道路のセンターライン白線マークを3次元化する処理などにご使用いただけます。

1. 基盤地図情報ダウンロードサービスより DTMグリッドを入手します。 http://fgd.gsi.go.jp/download/

2. 基盤地図情報ビューア(FGDV.exe)を開きShape形式で保存します。

エクスポート>標高メッシュデータのシェープファイルのエクスポートにて、直角座標系を確認し、シェープファイル(SHP)を作成

3.DGNファイルを作成し、参照ファイルにてSHPファイルをアタッチする。ファイル名を右クリックし「マスターに統合」にてDGNへ統合する。

4.OpenRoads Designer にて取り込み道路の設計などに利用。

 Original Author:Mikihiko Tabata