以下の画像のようにビーム5とビーム8が完全に切り分け、剛接合のノード5で繋がっています。一方、ビーム6とビーム8は、同じ剛接合のノード5で繋がっていますが、グループ化として定義されています。解析結果によって、ビーム5とビーム8に異なるセクションに指定される可能性があります。実物では単一の梁であれば、グループ化する必要があります。


1．グループ定義

グループ化したいビームを選択し、「グループ」タブの「デザイン部材の作成」をクリックします。

   
以下のようにビーム5とビーム8がグループ化され、実物の単一部材を再現できます。

 
2．グループ解除

グループ化を解除したい部材を選択し、「グループ」タブの「デザイン部材の解除」をクリックします。