割り当てグループ


アクティベーションキーマッピングを使用すると、アクティベーションキーを割り当てグループにマッピングできます。

  1. 割り当てグループを作成する
  2. ユーザーを割り当てグループにマップする
  3. 割り当てグループを既存のアクティベーションキーにマップする
    1. 自動マッピング
  4. 割り当てグループでレポートを表示する

SELECTserverでは、サイトまたはグループごとに個別カスタムアクティベーショングループのアクティベーションキーを使用しサイト毎に整理しアクセスとレポートを絞り込むことができました。SELECTserverからSubscriptionEntitlement Service(SES)への移行により、割り当てグループを導入されました。割り当てグループは、レポート内のユーザーとアプリケーションを整理する為の方法を提供しています。SESの割り当てグループは、ユーザーのサインインとユーザーのグループ定義に基づいて機能します。ほとんどのお客様は、まだSESと従来のSELECTserverライセンスのハイブリッドの世界で実行されているため、アクティベーションキーの下でSELECTserverにレポートされる使用状況を割り当てグループにマッピングする方法を導入しています。これにより、SELECTserverの使用状況データがサブスクリプション分析ポータルの割り当てグループレポートに反映されます。以下の手順に、既存のアクティベーションキーを新しい割り当てグループにマッピングする方法について説明しています。ご不明な点がある場合や追加のサポートが必要な場合は、テクニカルサポートへServiceRequestよりお問い合わせください。

https://youtu.be/G2vd91cPKVE


割り当てグループの作成

割り当てグループは、サブスクリプション分析を強化するために作成されたユーザー管理の特別なグループです。ユーザーは一度に1つの割り当てグループのメンバーにしかなれず、そのルールに違反しようとするとシステムが停止するという制限があります。この制限に違反しない限り、すでに割り当てグループを持っている可能性のある任意のグループを作成できます。現在、割り当てグループは一度に1つずつ作成する必要があります。グループを一括作成する機能は、将来的に利用可能になる予定です。

始める前に– すべてのBentleyアプリケーションユーザーがユーザー管理に登録されていることを確認することをお勧めします。

1.  サブスクリプションサービスポータル にサインインします。 ユーザー管理 に入ります。 グループ を開きます。

2. 右上にある グループを追加 の青いボタンを押します。.

3. 以下の項目記入力または選択を行い、[保存]をクリックします。

  1. グループ名
    1. 推奨:[アクティベーションキーマッピング]ページで 自動マッピング機能 アクティベーションキー名と同じ名前を使用します 。
  2. グループタイプ
    1. ユーザーまたは部門からのアプリケーション機能を制限するには、資格グループを選択します。
    2. レポートのニーズに対応するために、割り当てグループを選択してください。
    3. 必要に応じて両方のオプションを選択してください。
  3. グループの説明
    1. オプション

これで、新しいグループが作成されました。


ユーザーを割り当てグループにマップする

 1.  ユーザー管理から割り当てグループに配置するユーザーを検索します。

2. ユーザー名の前にあるチェックボックスをオンにして、 [グループの割り当て] ボタンをクリックします。

3. 割り当てグループを見つけて、その横にあるチェックボックスをオンにして、 [送信] をクリックします。ドロップダウンと検索バーを使用して、グループをより簡単に見つけることができます。

これで、ユーザーは割り当てグループに属します。



割り当てグループを 既存のアクティベーションキーにマップします。

  1. サブスクリプションポータルの 分析に移動します。
  2.  アクティベーションキーのマッピングをクリックします。
  3. [キー名]列で既存のキーを見つけます。[割り当てグループ]ドロップダウンメニューで、既存のグループをマップする新しい割り当てグループを選択します。
    1. 複数のキーがある場合は、 自動マッピング機能 を使用することをお勧めします。割り当てグループが選択されていないキーの場合は、割り当てグループヘッダーの右側にあるアイコンをクリックします。このツールは、割り当てグループを同じ名前のキーに一致させます。
    2. 注意:自動マッピングの前に手動で選択された割り当てグループは影響を受けません。マップされていないアクティベーションキーは、レポートの未割り当て部分に表示されます。

割り当てグループでレポートを表示する

ユーザーとキーが割り当てグループにマップされたら、変更を反映させる為に一晩レポートの更新をさせる必要があります。この事は割り当てグループの変更がレポートに反映されるまで最大1日かかる場合があることを意味します。

  1. サブスクリプションポータルの 分析に移動します。
  2.  マシンごとの1日の使用状況などの様に[割り当てグループ]アイコンが付いているレポートのアイコンをクリックします。
  3. [フィルター]で、[割り当てグループでフィルター]オプションをオンにします。デフォルトでは、オフに設定されています。スライダーをクリックしてオンに設定します。割り当てグループフィルターが表示され、割り当てグループでフィルター処理できます。
  4. [割り当てグループ]スライダーを切り替えます。[割り当てグループ]列が追加表示されます。スライダーで[割り当てグループ]列をオフに切り替えた後でも、[割り当てグループ]に適用したフィルターは引き続き適用されることに注意してください。

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