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プロダクト:
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STAAD.Pro
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バージョン:
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All
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環境:
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All
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担当:
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Khanh N. Hoang
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1.AutoPIPEの*.pipelink.dbファイルについて
以下の画像のようにAutoPIPEから出力した「*.pipelink.db」をSTAAD.Proにインポートすることで、パイプのサポートや荷重などをSTAAD.Proへ読み込みすることができます。本記事は、*.pipelink.dbファイルのインポート方法について紹介します。
2.*.pipelink.dbファイルのインポート方法
①STAAD.Proにてあらかじめ架台のモデルを作成し、ワークフローのパイピングを選択します。
②*.pipelink.dbファイルがSTAAD.Proの*.stdファイルと同じフォルダーにある場合、STAAD.Proが自動的に認識し、インポートすることができますが、別のフォルダーにある場合、インポートボタンをクリックし、*.pipelink.dbを読み込みます。
③ポップアップされたダイアログの各画面で読み込みが必要な荷重、ノード、ビームを選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
④また、以下の画像のように接続パラメータを設定することも可能です。
⑤パイプサポートがインポートボタンされたイメージは以下となります。次ステップに従って荷重を読み込むすることができます。
⑥パイプの荷重をSTAAD.Proモデルへ読み込むことが可能です。「パイピング」タブの「荷重転送」ボタンをクリックすると、荷重転送ダイアログが表示されます。「Action」の列で必要な荷重(Create選択)および不要な荷重(No Action選択)を設定できます。また、「Class」の列で参考荷重(Reference選択)あるいは荷重ケース(Primary)を選択できます。設定が完了した後、「OK」ボタンをクリックします。
3.その他
インポートされたデータを削除したい場合、以下の画像のように「パイピング」タブの「相互運用性」のボタンをクリックし、「削除」を選択します。
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