Fulfillment Contact workflow changes - Japanese


お客様各位

 

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。新しい年の初めにあたり、BentleyID管理システムであるIMS 2.0IMSの役割が変更となりますことをご案内いたします。このたび、IMSインターフェースが改良され、プラットフォーム全体で使い勝手が良くなっただけでなく、フルフィルメント連絡先の役割に重要な変更が加えられました。お客様の組織内でフルフィルメント連絡先、管理者または共同管理者に指定されている方であれば、どなたでもフルフィルメント連絡先の追加または削除ができるようになりました。

 

具体的に申し上げますと、Bentleyとの契約でフルフィルメント連絡先にご指定いただいたご担当者様には、新規ライセンスやライセンスの更新、特典に関する通知が届くほか、User Management内での完全な管理者権限が付与されます。20208月のIMS 2.0へのアップグレード以前は、新しいフルフィルメント連絡先を契約に追加するにはBentleyに直接ご連絡いただく必要があり、お客様には後日User Managementでご確認いただくようになっていました。 

 

User Management全体の管理しやすさとセルフサービス機能の向上のため、この制限は廃止されました。今後はフルフィルメント連絡先や管理者、共同管理者が、セルフサービスでフルフィルメント連絡先を追加または削除できます。さらに、この操作はグローバルレベルでもローカル(国別)レベルでも行えます。User Managementに関するドキュメントも更新されていますので、フルフィルメント連絡先の管理についてご不明な点がある場合は、詳しい手順が記載されたWikiの更新記事をご参照ください。フルフィルメント連絡先の役割をお持ちの方に、組織内の管理者と共同管理者を設定してユーザー管理権限を付与する際にお役立ていただけるページも用意しております。

 

今回のポリシー変更により、お客様の権限が強化され、ユーザーの管理がこれまで以上に容易になれば幸いです。Bentleyでは今後数か月かけて引き続き、User ManagementCONNECTION ClientIMSエコシステムをアップデートし、さらに強力で直感的にお使いいただけるものにしていきます。それまでの間、今回の変更やIMSの機能について、ご質問やご懸念の点がありましたら、担当者まで直接お問い合わせください。