4.13. 「使用状況通知サービスは利用できません」とのエラーについて


 
プロダクト:
STAAD.Pro
 
バージョン:
CONNECT Edition
 
環境:
All
 
担当:
Khanh N. Hoang

 1.エラーの発生状況

超過使用の警告メッセージを設定されているユーザー様は、STAAD.Proを起動する際、以下の画像のように「使用状況通知サービスは利用できません」という警告が表示されます。「承認」ボタンをクリックすると、STAAD.Proを起動できますが、ライセンス使用状況を把握できない状態になっているため、超過使用になる可能性があります。

2.対策
以下のステップに従ってお試しください。
ステップ1:ベントレーシステムズのソフトをすべて閉じます。
ステップ2:システムトレイ(タスクバーの右側)にあるCONNECTION Clientアイコンを右クリックして、「終了」を選択します。

ステップ3:キーボードのCtrl + Shift + Escを同時に押し、タスクマネジャーを起動します。
 ・プロセスタブのバックグラウンドプロセスで「Bentley CONNECTION Client」を右クリックし、「タスクの終了(E)」を選択します。
 ・プロセスタブのバックグラウンドプロセスで「Bentley.Licensing.Service for Windows」を右クリックし、「タスクの終了(E)」を選択します。

ステップ4:Windowsの検索バーで「CONNECTION Client」を検索し、起動します。
ステップ5:ログインの画面が表示された場合、メールアドレスとパスワードを入力し、ログインをお願いします。
ただし、自動的にログインされた場合、ログアウトして、再度ログインをお願いします。
ステップ6:Bentley Licensing Toolを開き、ツールボタンをクリックし、「ポリシーをリフレッシュ」を選択します。

ステップ7:再度STAAD.Proを起動し、同じ警告が表示されるか確認をお願いします。