ContextCapture4.4がサポートする点群データについて


【問題の説明】
2019年12月13日にリリースされたContextCapture4.4は、点群ファイルのインポートモデリングのサポートを開始しました。 サポート形式の簡単な説明を次に示します。

【点群データ】
ContextCapture4.4.0.338 リリースでサポートされる形式は次の 2 種類です。
• ASTM E57 file format (.e57)
• Cyclone point cloud export format (.ptx)
* ご注意:更新されたContextCapture4.4.8.561バージョンは、上記の2つの形式に加えて、*.lasと*.lazの両方をサポートしています。

また、次のスクリーンショットに示すように、ファイルには正しい Scan Positions 情報が含まれている必要があります。 Scan Positions が不正確な場合、後続のモデリングに影響します。
通常、POD や LAS 形式などでは、Scan Positions 情報は含まれているため、POD または LAS 形式を e57 形式に変換し、CC をインポートするためにいくつかの変換ツールのみを使用すると、Scan Positions に関する情報がないことを示す警告ダイアログ ボックスが表示されます。