Webブラウザから表示操作が行えるWeb対応版の作成


 プロダクト:ContectCapture
 バージョン:N/A
 環境:N/A
 エリア:N/A
 サブエリア:N/A

表示操作がWebブラウザからできます。WindowsサーバよりWeb配信も行えます。(大きなデータにも対応)

ステップ1:
ContextCapture Masterより、リコンストラクションのモデル作成にて、「Web対応」を選択します。
モデルを作成します。または、フォーマットを「Cesium 3D Tiles」を選択します。モデルを作成します。

ステップ2:
作成された出力フォルダを開きます。Index.htmlを選択し以下の設定のChromeまたは、旧Microsoft Edgeにて表示できます。
ローカルファイルのセキュリティポリシーの許可をchromeにて行うと、ローカルファイル表示ができます。
"C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe" -allow-file-access-from-files

3次元の表示操作がブラウザよりできます。
ユーザにデータをお渡しする場合、一階層上のSceneフォルダーのデータも必要です。

※ "Could not find the scene to load"の表示について
ローカルファイルのセキュリティポリシーの許可が必要です。chromeにて以下の設定を行うとローカルファイル表示ができます。
"C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe" -allow-file-access-from-files

Firefoxブラウザからの表示する場合、アドレス入力欄にabout:configと入力します。
注意表示をクリックして進みます。
「security.fileuri.strict_origin_policy」パラメータを見つけます。
値をfalse に設定します。

 Original Author:Mikihiko Tabata