ベクトルデータの幾何補正


 Product:Descartes
 Version:V8i, CONNECT
 Environment:N\A
 Area:N\A
 Subarea:N\A

概要

連続線分、多角形、セルなどの要素をコントール点を使用し幾何補正します。(ソリッドの幾何補正はサポートされていません)

処理の手順

ラスターマネジャーより、ツール>ラスター>「編集」を選択します。ラスター編集ツールより「登録」を選択します。次に登録アイコンを押した状態からプルダウンメニューの「ツールボックスとして開く」を選択します。以下の様に登録ダイアログが表示されます。

「登録」アイコンを選択します。以下の様に、移動予定の位置を選んでから、移動されるポイントを順番に選択します。

コントロール点が決まったら、変更方法を選びます。もし、思った結果にならなかった場合、Undoができますので、変換方法などを変更して再度チャレンジしてください。

以下のように変換したい要素を要素選択で選択します。次に変換ボタンを押します。

選択セット内のすべての要素を変換しますかとのメッセージが表示されます。OKを押します。

要素が予定通りに幾何変換された事を確認します。


ビュー上でデータポイントし幾何変換を承認します。


同じ要領でラスター画像の変形も行えます。

 Original Author:Mikihiko Tabata