プロダクト: | ContextCapture | ||
バージョン: | Update15 | ||
環境: | N/A | ||
エリア: | N/A | ||
サブエリア: | N/A |
ContextCaptureからのKMLファイルの作成方法ですが Google Earthは MSLジオイドデータム(KMLエクスポートで使用されるデフォルトデータム、別名EGM96)を使用しています。
Google Earth側から該当する地域の標高を調査します。高度差を求めGoogle Earthの高さに合うように高度を調整し作成します。
ステップ1:
モデル制作の定義で、「Google Earth KML」を選択します。高さ+1~3mくらいを標高オフセットに加えます。
地面に埋もれて見えない場合がありますので、その場合は、オフセット値を大きくしてください。
ステップ2:
作成された「出力ディレクトリを開く」にて、作成されたフォルダを開きTile_n.kmlファイルをGoogle Earth上にドラッグします。
※高さは絶対値で定義されていますので、地面の下に埋もれる時には地形面上になるようにオフセット値を調整してください。
同じReconstractionを使用し処理すると中間ファイルから作成され時間短縮できます。
高さが解らない場合、3Dビュータブからベースマップを表示しベースマップと空中三角測量後のモデルとの差をもとめてオフセット値に入れます。
Original Author: | Mikihiko Tabata |