Product(s): | ContextCapture | ||
Version(s): | CONNECT | ||
Environment: | N\A | ||
Area: | Setting | ||
Subarea: | General |
Aprilタグを使用し自動的に一致するポイントとして標定作業を省力化する事ができます。
ステップ1:
ContextCapture Masterより、ツールの「ContextCaptureのターゲットとQRコードの作成」にてAprilタグを作成します。
ステップ2:
Aprilタグを撮影対象物に配置し撮影します。 Aprilタグ間の長さを2箇所ほど計測してメモします。
ステップ3:
ContextCapture Masterより、撮影した写真ファイルを「写真追加」にて取り込みます。
ステップ4:
「空中三角測量」を実施します。空中三角測量の定義でターゲットの抽出より「Aprilタグ」を選択します。処理を実行します。
ステップ5:
測量タブより「位置指定」の「追加」を押し、計測した長さ、水平軸、垂直軸、平面の指定 などタグ番号を元に入れます。
ステップ6:
「空中三角測量」を実施します。大きさ、水平軸が整っているかを3Dビュー・タブより距離計測で確認します。
ステップ7:
「新しいリコンストラクション」を実施します。空間フレームワークタブを選び、モデル作成範囲と「適応タイリング」を押し使用メモリ量、タイル数を確認します。
ステップ8:
「新しいモデル制作の実行」を実施します。
タグに印刷された実際のタグ番号ではなく、CCの検出順序でAprilとChiliのタグへの番号が割り当てられます。
これは、それらをタイポイントとしてのみ使用し、タイポイントに個別に付けされたタグ番号を必要としていないためです。
個々のタグ番号を保持する必要がある場合、QRコードをご使用することをお勧めします。
ContextCapture Tutorial: Geolocation with April Tags(YouTubeビデオ)
Original Author: | Mikihiko Tabata |